現在我が軍は、敵側勢力のかなり深くまで侵攻しつつある。これより先は敵の反撃もさらに激しいものになるだろう。そこで敵の兵力を撹乱し、戦局を優位に進めるため、戦力を二手に分けての同時侵攻作戦を行う。「アルファヴィル作戦」と命名された本作戦では、敵のミサイルサイロ基地及び地下サイロ内の換気を行う排気ダクトを破壊する。強固な防護壁に覆われた排気ダクトを破壊するには、低空からの水平攻撃により排気口を直接叩くしかない。これらの目標を破壊するのが今回の任務だ。

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　本作でも比較的難易度の高いミッションがここ。必須ターゲットは、6箇所のミサイルサイロ（SILO）、2基の対空機銃、ミサイルランチャー。そのほかYAK-141×4、R-M01×2、SF-39×2、コマンド機TND-F3 MAXとTND-F3 GOOSEも出現する。厄介なのが、ミサイルサイロ排気口の配置。周囲は複雑な岩山に囲まれ、さらに排気口は上空からの攻撃が無効なのだ。低空飛行でターゲットを水平から攻撃、上昇を繰り返さなければならず、岩肌に激突してしまいがち。ここは対地攻撃性能が高いA-10やSu-25が安定するだろう。

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　まずは進行方向にVTOL戦闘機のYAK-141が2機駐機している。自機が近づくと垂直離陸するシーンを見ることが可能。また、スタート地点から進んだ最初のサイロ周辺は広くなっているので、最初に破壊してコツを掴んでおくとよい。またその付近の台地には、必須ターゲットの地対空兵器が2つ並んでいる（これは破壊しやすい）。サイロの付近には対空機銃が置かれ、アプローチしやすいよう平地になっているので、直線的に低空飛行して離脱を繰り返していこう。また2機のコマンド機も早めに片付けておくとよい。