CHARACTER
主要登場キャラクター
ケイ・ナガセ
誕生年:1987年(23歳)
オーシア国防空軍・第108戦術戦闘飛行隊所属サンド島分遣隊パイロット。冷静な性格だが、若さゆえ時に大胆な行動に出ることもある。コールサインは「エッジ」。ACE7にも登場する。
アルヴィン・H・ダヴェンポート
誕生年:1981年(29歳)
オーシア国防空軍・第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊パイロット。なにかと口数が多いが、情に厚く仲間思いな性格である。ロック音楽が好き。コールサインは「チョッパー」。
ハンス・グリム
誕生年:1991年(19歳)
オーシア国防空軍・第108戦術戦闘飛行隊所属サンド島分遣隊一等空士。控えめな性格だが、いざという時に頼りになる期待のルーキーである。コールサインは「アーチャー」。
ジャック・バートレット
誕生年:1968年(42歳)
オーシア国防空軍・第108戦術戦闘飛行隊所属サンド島分遣隊隊長。階級は大尉。不器用だが、部下を思う気持ちは人一倍強い。コールサインは「ハートブレイクワン」。
ピーター・N・ビーグル
誕生年:1954年(56歳)
オーシア国防空軍・第703整備中隊の航空機整備員。サンド島のパイロット達には「おやじさん」の愛称で慕われている。元ベルカの軍人で、「凶鳥フッケバイン」の異名を持っていた。
アルベール・ジュネット
誕生年:1978年(32歳)
取材のためサンド島に訪れていたカメラマン。地方新聞社に勤めた後、フリーランスに転向。今回ウォードッグ隊を密接に取材した。なお、ACE Xに物語の語り部として登場する。
ニコラス・A・アンダーセン
誕生年:1949年(61歳)
オーシア国防海軍・第3艦隊空母ケストレルの艦長。「負け戦ばかり続けてきた男」と自嘲していたが、環太平洋戦争ではブレイズ率いるウォードッグ隊をバックアップする。
マーカス・スノー
誕生年:1976年(34歳)
オーシア国防海軍・第7空母航空団・第206戦術戦闘飛行隊分隊長。アンダーセン艦長とともに戦ってきたが、後にラーズグリーズ隊のメンバーとして行動を共にする。正確は冷静沈着。
登場部隊
ウォードッグ隊/WARDOG
正式名称は「第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊ウォードッグ」。当初バートレット大尉が率いていたが、サンド島に敵が襲来した際に行方不明に。その後は本作の主人公であるブレイズが隊を率いることになった。メンバーは、ナガセ、チョッパー、そして訓練生であったグリムが急遽メンバーに加わった。ユークトバニアとの開戦当初はF-5E(バートレットはF-4G)に搭乗していた。
ラーズグリーズ隊/RAZGRIZ
ウォードッグ隊はベルカの陰謀によりオーシア軍を追われ、ハーリング大統領直属のオーシア軍非公式部隊「ラーズグリーズ隊」として、環太平洋戦争を裏から支えることになった。なお、公式的にはウォードッグ隊はサンド島沖で撃墜され、死亡したことになっている。拠点は、アンダーセン艦長率いる第3艦隊空母ケストレル。名前の由来は、本作の世界観のキーとなるおとぎ話『姫君の青い鳩』。
グラーバク隊/GRABACR
作中では当初、オーシア軍の第8492隊として登場するが、その実態はベルカ人による非公式のアグレッサー部隊である。正式名称は「ベルカ公国空軍第229戦術戦闘飛行隊グラーバク」。ハーリング大統領を拉致し、その後もユークトバニア領にあるドレスデネの民間施設を攻撃し、ウォードッグ隊にその罪を被せた。登場機体は当初F-15S/MTDの編隊だったが、後にS-32に乗り換えた。
オヴニル隊/OFNIR
グラーバク隊と対になるオヴニル隊は、ユークトバニア空軍が雇い入れたベルカ人のアグレッサー部隊。グラーバク隊と同様ベルカ陰謀の手先であり、ユークトバニアにおいて様々な工作活動を行った。2機で1機を仕留めるという戦術を用い、ラーズグリーズ隊とはパイヴリェーニヤ渓谷で初交戦している。搭乗機体は当初Su-35だったが、グラーバクと共に再出した際はS-32に乗り換えた。