先の大規模上陸作戦の失敗、潜水空母シンファクシの喪失により、ユークトバニアの軍事活動は小康状態にある。しかし、小規模部隊による侵入工作は依然として懸念される。今回、ウォードッグ隊は2機編隊に分かれ、オーシア大陸西方沿岸のエイカーソン・ヒルから北部沿岸にかけての哨戒任務を実施することになった。
ミッション開始後、ノースポイントに向かうC-5輸送機「マザーグース・ワン」に遭遇する。前半は、オーシア軍の対空システムが張り巡らされたエリアを避け、この輸送機を安全な空域まで誘導するのが任務である。C-5は戦闘機とは異なり急旋回ができないので、大きく回るようなコースを取ろう。北部に抜けるためには、左右2つのルートが存在するが、後半の不時着イベント発生までの時間が長い右のルートがおすすめだ。こうすると、防空網を抜けた後の戦闘時間にゆとりが出て、敵機を多く撃墜しやすい。Sランク狙いなら右ルートを行こう。
対空システムのエリアを抜けると、F-14A、F-16C、MiG-31が順番にやってきて、C-5を執拗に狙ってくる。なお、ここからチョッパーやグリムと合流し、4機編隊になる。放置するとC-5が墜とされてしまうので注意。C-5からあまり離れすぎないようにしよう。一定時間後、敵機は撤退してしまう。F-14A、F-16C、MiG-31、そして第2波のF-16Cを2機ずつ墜とせばSランクに達するので、撤退していく第2波のMiG-31は無理に追う必要はない。輸送機があるポイントに到達すると、機長が殺され機体を不時着させるイベントが発生する。これをサポートすべくWINDMILL(風車)を先回りして撃破しよう。不時着の進路から離れすぎると風車を破壊できずミスになることがあるので、先回りしてすぐに撃破できるようにしたい。
Sランク条件
スコアを3,600以上取得。