謎の潜水空母の出現により、空母バルチャーとバザードを失ったオーシア軍。次なる一手として、大気機動宇宙機アークバードにレーザーモジュールを受け渡すべく、バセット国際宇宙基地からSSTO発射を計画することになった。しかしこの施設（マスドライバー）に複数の方向から接近するユークトバニア航空部隊の機影が確認されている。今回は施設の護衛が任務となる。

​

　難易度はここから一段上がるため、初見プレイヤーにとって最初の難所となるのが今回のミッション。機体の変更も前回から変更不可となる。前半は合計10機の輸送機C-130から空挺戦車（ABN TANK）が次々と投下されるので、これを真っ先に撃破しよう。放置すると護衛対象のマスドライバーがどんどん攻撃されてしまい、ミスになる。そのほかF-16C、F-20A、TND-GR.1などの敵戦闘機も出現するが、Sランクを狙うならこれらを撃墜してスコアを底上げしておこう。なお、最初のF-16Cを墜とすと出現する2機のF-20Aを撃墜するとネームド機（MIR-2000 ZAHRADA）も登場。

​

　空挺戦車を片付けると、マップ四方に4機の爆撃機B-2Aが出現。これらはマスドライバーに巡航ミサイルを放つので、SSTOが発射するまで守りきろう。直接B-2Aを撃破すれば巡航ミサイルは発射されなくなるため、巡航ミサイルを迎撃するよりもB-2Aを落としたい。なお、B-2Aはフレアを使ってミサイルを回避するので注意。機銃も組み合わせて攻撃するとよい。マスドライバーは多少ミサイルが当たっても失敗にならないので、落ち着いて撃破しよう。ミッションクリア後、F-16CとF/A-18Cがショップに並ぶ。次のミッションに備え、後者を購入することをオススメしておく。