和平交渉の鍵を握っていたエルジア将校ラバルトは、別のオーシア軍機から攻撃を受けて命を落とした。また、ロングレンジ部隊司令官は、戦況の厳しい変化に耐え切れず、部屋に篭りきりなるほど精神が不安定になった。そのため、以降はストライダー隊3番機のイェーガーが作戦指示を務めることになる。しかしここから先は軍司令部の指示もなく、作戦方針は全て白紙という状況に。そんななか、ロングレンジ部隊はオーシア軍の大規模基地があったタイラー島への移動を決意。以前、第444飛行隊こと懲罰部隊が送られた場所でもあるこの地に向かい、敵を一掃するのが任務だ。
依然、通信網が破壊されたままなので、今回のミッションも識別をする必要がある。ミッション開始時、北からタイラー島の沿岸部に接近するが、手前の艦船はオーシア軍。識別前に攻撃するとロングキャスターとカウントに叱られるので注意。陸地では、エルジア急進派のTANKなどが赤TGTとなるので破壊しよう。次に島の東側に向かう。ここには無数のターゲットが存在するので、前回のミッションと同様、識別→撃破を繰り返そう。識別前の味方に誤爆するとミッション終了となってしまう。また、島の北東部にはマスドライバーの発射レールが存在する。ここをCAUTIONのアラートがなる程度まで接近し、レールに沿って飛行すると、後にネームド機が出現する。
しばらくすると、東の海から爆撃機Tu-160×5機とその護衛機Su-35S、F-35C、そしてネームド機出現の条件を満たしていればF-35C MANTISが飛来する。速やかに識別し、爆撃機が島に上陸する前に撃墜しなければならない。爆撃機を全て破壊すると、護衛機は東の海へと戻っていく。その後、島に残っている赤TGTを全て破壊すれば、ミッション前半は終了である。
ミッション後半は、難民キャンプから発炎筒の狼煙が上げられるので、その付近の地上目標を優先的に攻撃しよう。識別は必要ないが、制限時間は1分間なので赤TGTを優先的に狙う必要がある。その後、アーセナルバードへの補給を目的としたサプライシップ×2機が発射されるので、それを追いかけて撃墜しなければならない。途中雲の中を通過し、被雷することもある。
Sランク条件目安
16分以内、スコア30,000以上取得。
ネームド機
F-35C MATIS
爆撃機Tu-160が東から出現する前に、マスドライバーの発射レールに沿って飛行すると、爆撃機集団とともに出現。発射レールとの距離は、CAUTIONの警告が出る程度に接近して飛行する必要がある。