2006年、自由エルジアを名乗るエルジア残党勢力が、ISAF空軍の活躍により息を潜めた(オペレーションカティーナ)。それから8年の月日が流れた2014年、自由エルジアは再びその勢力を伸ばし、小・中規模の軍事行動を起こしていることが判明。環太平洋戦争(エースコンバット5)終結を機に、世界の軍事バランスが大きく傾いたことがその理由と思われる。ユージア大陸の国際組織IUN(International United Nation)は、戦後の復興途上にあるユージア大陸の平和を守るべく、IUN-PKF(国際停戦監視軍)に、大陸戦争の英雄「メビウス1」を呼び戻し、自由エルジア壊滅を企てた。そして2014年5月、IUN-PKFのフォートグレイス基地の北西ペイトン半島にあるレーダーサイトが、複数の識別不明機を捕捉。警告を無視し、当基地へと接近しているという。当該機の目視確認および着陸通告をすべく、メビウス1にスクランブル発進が命じられた。
VRモードで使用できる機体は、F/A-18F、A-10、Su-30M2、F-22Aの4機体。最初はF/A-18Fのみだが、出撃してクリアすると新しい兵装、機体がアンロックされる。新たにアンロックされた兵装・機体を使うと、さらにアンロックされていくシステムである。VRミッション01は、艦載機であるF/A-18Fのみ、空母からの発着が楽しめる。
まずはボーンズ隊と呼ばれる護衛のMiG-21×3機を連れた爆撃機Tu-160×2機(赤TGT)が出現。その後、クレーターのある場所付近にMirage 2000-5×6機(赤TGT)が出現するので、事前にこのエリアに向かい、敵機を全て撃墜しよう。続けざまにSu-34×4機(赤TGT)、MiG-29×2機が増援としてやってくる。Su-34はMSLを3発当てる必要があるため、特殊兵装を組み合わせて速やかに撃墜しよう。初期機体のF/A-18Fならば追尾性能が高いQAAMが使えるので、これを併用するとよい。ミッション終了後、空母への着艦または基地への着陸がある。
※VRモードは体質によって酔う場合がある。連続でプレイしても、通常のキャンペーンモードと比べて疲労しやすい。その場合は無理せず早めにVRゴーグルを外して休もう。プレイするごとに慣れてくるが、無理な連続プレイは禁物。酔い止め薬を服用するのも効果があると言われている。
Sランク条件目安
4分40秒以内にクリア。