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CHARACTER

主要登場キャラクター

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パトリック・ジェームス・ベケット
誕生年:1973年(22歳)

クロウ隊3番機の若きパイロット。養成学校時代の成績は極めて優秀だった。ポロが趣味で、終戦後は恋人にプロポーズしたいと話すなど、明るく気さくな性格。部隊の弟分的な存在。

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ラリー・フォルク
誕生年:1967年(28歳)

ガルム隊2番機で、TACネームは「ピクシー」。戦闘の際に右主翼を失いながらも帰還したことから「片羽の妖精」と呼ばれる。相棒であるサイファーの実力を高く評価している。

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デトレフ・フレイジャー
誕生年:1967年(28歳)

ロト隊1番機で、TACネームは「ストルツ」。堅物だが優れた経歴と容姿端麗であることから、ベルカ空軍の象徴的存在となった。戦意高揚を目的とした軍のプロパガンダに登場している。

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ベルンハルト・シュミッド
誕生年:1965年(30歳)

グリューン隊1番機で、TACネームは「ラオディー」。スーデントール出身の元ストリートギャング。戦局を見極める観察眼を持つことから、「フクロウの目を持つ男」と呼ばれている。

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デミトリ・ハインリッヒ
誕生年:1960年(35歳)

インディゴ隊1番機で、TACネームは「バローン」。中世に起源を持つベルカ騎士団の末裔で、愛国心から空軍に入隊。鋭さと優雅さを備えた彼の部隊は「藍色の騎士団」と呼ばれる。

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ライナー・アルトマン
誕生年:1963年(32歳)

ゲルプ隊2番機で、TACネームは「シュライベン」。アカデミー卒業後、ベルカ空軍に入隊。ベルカ戦争ではウスティオ首都解放阻止のため、ゲルプ1と共にディレクタスに向かった。

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ドミニク・ズボフ
誕生年:1957年(38歳)

シュヴァルツェ隊隊長で、TACネームは「トート」。1985年、傭兵としてユークトバニア各地の紛争に参加。1990年にベルカ空軍へ入隊。「悪いやつほど長生きする」という主義。

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エリッヒ・ヒレンべランド
誕生年:1955年(40歳)

シュネー隊1番機で、TACネームは「フェニークス」。1980年にベルカ空軍へ入隊。出世欲がなく、戦闘機をこよなく愛している。ベルカ戦争開戦時、前線では多大なる成果を上げた。

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ディトリッヒ・ケラーマン
誕生年:1947年(48歳)

ズィルバー隊1番機で、TACネームは「ボス」。1973年にベルカ空軍に入隊し、卓越した才能によりトップエースの座を獲得。1995年、南部戦線士気向上のため再び空に上がった。

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マルセラ・バスケス
誕生年:1968年(27歳)

エスパーダ隊2番機で、TACネームは「マカレナ」。グラン・ルギド出身。戦争で両親を失い、その報復のため傭兵になった。ベルカ戦争中期、ブリストーに出会いその思想に同調する。

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アンソニー・パーマー
誕生年:1963年(32歳)

ソーサラー隊1番機で、TACネームは「ベディビア」。1986年、オーシア軍に入隊。同部隊隊長のブリストー大尉の右腕として活躍。後に「国境無き世界」の中心人物として活動する。

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アントン・カプチェンコ
誕生年:1948年(47歳)

ゴルト隊1番機で、TACネームは「シャドウ」。かつてエースとして活躍し、その後は兵器開発部署の技術顧問となった。ベルカ戦争開戦後に失踪し、『国境無き世界』として活動。

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ジョシュア・ブリストー
誕生年:1959年(36歳)

ウィザード隊1番機で、TACネームは「ルーカン」。オーシア空軍に所属していたが、『国境無き世界』の創始者のひとりとして秘密裏に活動。ピクシーを同メンバーに誘い引き入れた。

登場部隊

ガルム隊/GALM

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ウスティオ空軍の外国人傭兵部隊で、正式名称は「第6航空師団第66飛行隊ガルム」。部隊はTACネーム「サイファー」と「ピクシー」の2名のみで構成され、ヴァレー空軍基地を拠点としている。搭乗機体はF-15C。両者とも腕利きのパイロットで、ベルカ戦争開戦当初劣勢だったウスティオと連合軍を勝利にまで導いた。なお戦争終盤にピクシーが去り、クロウ3(PJ)がガルム隊2番機となっている。

クロウ隊/CROW

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ウスティオ空軍の傭兵部隊で、正式名称は「第6航空師団第4飛行小隊クロウ」。3番機である「PJ」をはじめ、ハートのエンブレムが記されたF-16Cの3機編成で作戦に参加する。タウブルグ丘陵でのエクスキャリバー攻撃作戦ではガルム隊とともに出陣し、それ以降はサイファー達とともに行動することが増えた。しかし戦争終盤にピクシーがガルム隊から抜けたため、PJがその欠員を埋めることとなった。

ロト隊/ROT

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第2航空師団第52戦闘飛行隊ロト」。4機のタイフーンで編成され、隊長はデトレフ・フレイジャー中佐が務める。彼の愛称である「レッドスワロー(赤いツバメ)」は、赤く塗られた機首に由来。ベルカ絶対防衛戦略空域(B7R)の制空任務を主とし、格闘戦とXLAAを組み合わせた戦法を好む。ウスティオの「チョーカー・ワン作戦」において、ガルム隊に敗北した。

グリューン隊/GRUN

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第10航空師団第8戦闘飛行隊グリューン」。4機のF/A-18Cで編成され、隊長はベルンハルト・シュミッド大尉。第10航空師団の厄介者が集まる部隊だが、隊長の観察眼による臨機応変な戦闘形態により、ベルカ戦争の開戦当初から数々の功績を上げてきた集団でもある。しかしB7Rにおけるウスティオの「チョーカー・ワン作戦」において、ガルム隊に敗れた。

インディゴ隊/INDIGO

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第7航空師団第51戦闘飛行隊インディゴ」。4機のグリペンCで編成され、隊長はデミトリ・ハインリッヒ中佐が務める。精錬潔白な騎士道精神を持つことから「藍色の騎士団」と呼ばれる。機体性能を最大限に引き出す鋭さと優雅さを兼ね備えた戦術により、多くの戦績を残してきた。ウスティオの「チョーカー・ワン作戦」においてガルム隊に全機撃墜された。

ゲルプ隊/GELB

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第5航空師団第23戦闘飛行隊ゲルプ」。2機のSu-37で編成され、隊長はオルベルト・イェーガー少佐、2番機はライナー・アルトマン中尉。ベルカ南部防衛戦(ハードリアン線)の迎撃任務を主とし、南部戦線の要として活躍。高い機動力と後方に発射可能なミサイルによる戦術を用い「つがいのカワウ」と呼ばれる。ウスティオ解放戦においてガルム隊に撃墜された。

シュヴァルツェ隊/SCHWARZE

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊シュヴァルツェ」。8機のMiG-31で編成され、隊長はドミニク・ズボフ大尉が務める。後方から戦線を監視する督戦任務を担当する特殊部隊で、戦線を離脱しようとする味方機を躊躇なく撃つため「ハゲタカ隊」と呼ばれている。ベルカ戦争ではフッケバインを追跡している最中、B7Rに進撃したガルム隊と交戦し、全機撃墜された。

シュネー隊/SCHNEE

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第22航空師団第4戦闘飛行隊シュネー」。4機のF-14Dと1機の電子戦機EA-6Bで編成され、隊長はエリッヒ・ヒレンベランド中尉が務める。電子戦機による撹乱とF-14Dの長距離ミサイルを組み合わせた戦闘を得意とする。ベルカ戦争開戦時は真っ先に最前線に投入され、多大なる戦果を挙げた。しかしB7Rにおいて、連合軍の救援に来たガルム隊と交戦し敗北した。

ズィルバー隊/SILBER

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第51航空師団第126戦闘飛行隊ズィルバー」。ディトリッヒ・ケラーマンが乗るF-4Eと4機のF-16Cで編成される。ベルカ空軍アカデミーの教官と、「ケラーマン教室」で訓練された彼の教え子達という稀有なエース部隊。ケラーマンの的確な指示により敵機を追い込む戦闘スタイルを取るが、B7Rに進撃したガルム隊と交戦し全機撃墜された。

エスパーダ隊/ESPADA

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元サピン空軍の航空部隊で、正式名称は「第9航空陸戦旅団第11戦闘飛行隊エスパーダ」。J35Jドラケン、ラファールMの2機で編成され、隊長はアルベルト・ロペズ大尉、2番機はマルセラ・バスケス中尉。サピン空軍から離脱し、クーデター軍『国境無き世界』に編入した。鋭い機動力を活かし、抜群のコンビネーションで敵を翻弄するが、重巡航管制機XB-0の護衛任務中、ガルム隊と交戦し撃墜された。

ソーサラー隊/SORCERER

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元オーシア空軍の航空部隊で、正式名称は「第8航空団第32戦闘飛行隊ソーサラー」。8機のF-15S/MTDで編成され、隊長はアンソニー・パーマー中尉が務める。オーシア空軍から離脱後、クーデター軍『国境無き世界』に編入。2機ずつコンビを組んで敵機を襲い、ほかの機体が遠方からXLAAを発射する戦法を得意とする。アヴァロンダムへ向かうガルム隊とB7Rで交戦するが、全機撃墜された。

ゴルト隊/GAULT

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ベルカ空軍の航空部隊で、正式名称は「第18航空師団第5戦闘飛行隊ゴルト」。8機のSu-47で編成され、隊長はアントン・カプチェンコ中佐が務める。ベルカ戦争開戦直後の1995年3月、隊長と彼が率いる隊は忽然と姿を消すが、後に『国境無き世界』の部隊として暗躍。高い機動力を活かした正統派のドッグファイトを好むが、アヴァロンダムへ向かうガルム隊とB7Rで交戦。全機撃墜され、隊長も戦死した。

ウィザード隊/WIZARD

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オーシア空軍の航空部隊で、正式名称は「第8航空団第32戦闘飛行隊ウィザード」。オーシア軍ではF/A-18Cに搭乗していたが、クーデター軍『国境無き世界』では4機のYF-23、4機のF-16XLで編成され、隊長はジョシュア・ブリストー大尉が務める。F-16XLを先遣隊として送り込み、YF-23がステルス性を活かして敵を叩く戦法をとる。アヴァロンダムへ向かうガルム隊とB7Rで交戦するものの敗れた。

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