ベルカ残党部隊が、ベルカ北東部のアンファングに集結し、陸・海・空に攻撃部隊を配備している。ベルカ暫定政府による降伏文書の調印に抵抗を続けるこの部隊を掃討するべく、ガルム隊を筆頭とする傭兵部隊の極秘単独作戦（ブルーム作戦）が立てられた。作戦区域は3つに分かれ、マーズ方面は、洋上の敵艦および海岸沿いの地上勢力を攻撃。マーキュリー方面は、敵地上部隊とトンネルを野戦航空基地とする敵戦闘機部隊の攻撃。そしてジュピター方面は、先の2作戦終了後の制空権維持を目的とした空対空任務となる。これらの作戦は、ルーメンで行われる降伏調印式と同時刻の1600時より、マーズ、マーキュリー、ジュピターの順に開始される。

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　3つの作戦区域をミッション開始時に選択できるので、使いたい機体に合わせた作戦を選ぼう。いずれもクリアランクはスコアではなくタイムで決まるので、速やかに赤TGTを片付けるのがコツである。マーズ方面は対地・対艦攻撃任務なので、アタッカーやマルチロール機を推奨。洋上にはCRUISER（巡洋艦）とAEGIS（イージス艦）がいるが、艦船の対空兵器のみを破壊すると黄TGTになる。2隻以上を黄TGTにするとネームド機が出現。

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　マーキュリー方面は、機動性に優れたJAS-39Cが数多く出現するので、空対空兵装がオススメ。しかし地対空兵器攻撃用に対地兵装を積む戦略もあり。敵は東側とに西側（海岸）に分かれているが、まずは進行方向にある東側の地上ターゲットが密集したエリアに向かおう。高難易度だとAAGUNが命取りになるので、地対空兵器の上をゆっくり飛ぶのは危険。遠くからひとつずづ片付けよう。ここを一掃したら西の海岸へ。いずれのエリアもトンネルから続く滑走路があり、ここからJAS-39Cが次々と離陸してくる。ここは離陸前に叩いておくと少し楽になるはずだ。

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　ジュピター方面は、全て空のターゲットになるので、機動性や速度の高い機体を選ぼう。ここの注意点は、電子戦機EA-6Bが合計5機出現すること。最初は1機のみだが、赤TGTを2機撃墜するとEA-6B×4機の増援がやってくる。5機でジャミングされるとレーダーではほとんど見えなくなり、高難易度だと非常に危険。まずは最初に出現した1機のEA-6Bから狙おう。ミッション開始後はF-14Dが2機やってくるが、これらを初手で両方撃墜しないように注意。EA-6Bの索敵は△ボタンで注視し、位置を把握してから追いかけるとよい。レーダーをよく見ると、ジャミング機は同心円の中心にいることがわかる。これを手掛かりに探すとスムーズだ。また、赤TGTを撃墜しても増援が次々と飛来し、後半は弾薬がきつくなるため、無駄撃ちしないように注意したい。クリア後はF-35C（マーズ方面）、F-117A（マーキュリー方面）、EA-18G（ジュピター方面）が購入可能となる。