エクスキャリバーの破壊により、ベルカ軍の脅威は消え去った。その2日後、国境付近のベルカ絶対防衛戦略空域B7Rで、オーシアを中心とする連合軍とベルカによる大規模な空戦が展開された。これは連合軍がB7R不可侵条約の永久破棄を表明し、多数の航空部隊によるB7R進撃を開始したためである。今回は連合軍航空部隊をサポートし、ベルカ空軍の戦力を低下させるべくガルム隊に出撃命令が下された。

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　ミッション3と同じく、ステージは「円卓」で地上ターゲットは無し。連合軍とベルカ軍が大規模な空戦を行っているなかに突入し、ひたすら敵の航空戦力を撃墜しよう。前半に出現する敵機はASGのどのルートも共通で、MiG-29A、Su-27、Su-37。制限時間は20分。2次ミッションに移行するには敵機を15機以上撃墜し、さらに5分経過（残時間が15分以下）しなければならない。2次ミッションに移行する際、PJ「俺は平和の為に戦っている」、Pixy「その平和の下世界では何万ガロンもの血が流れているんだよ小僧」の無線が流れる。2次ミッションは敵エース部隊との戦闘なので、前半は必要以上にミサイルを消費しないように。最低でも20発は残しておきたいところだ。なお、ミッション開始後3分以内に敵機を6機以上撃墜すると、ミッションアップデート後にネームド機が出現する。

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　2次ミッションに移行後、ASGによって異なるエース部隊が出現する。MERCENARYで出現するのは、MiG-31が8機で編隊を組むシュヴァルツェ隊。敵機体が8機と多いため、このルートは最も難易度が高い。しかし、エースコンバット5の登場人物である「おやじさん」ことフッケバインがネームド機として出現するなど、作品の伏線回収となるため、一度はプレイしておきたいルート。難易度ACEの場合、シュヴァルツェ隊のほかネームド機が最大7機出現し、しかもネームド機の殺意も非常に高いため苦戦は必至。MiG-31は機動性があまり高くないので、落ち着いて1機ずつ片付けていこう。

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　SOLDIERでは、4機のF-14D、1機のEA-6Bで構成されるシュネー隊が出現。開幕からXLAAを正面から放ってくるので、少し高度を上げて避けるとよい。シュネー隊はEA-6Bがジャミングによりレーダーを不能にし、4機のF-14Dが遠くからXLAAで狙撃するという戦法を取る。ジャミングされていると非常に危険なので、シュネー隊が出現したら高度2万5000フィートくらいまで高度を上げて向かい、ヘッドオンで早めにEA-6Bを始末しよう。

　KNIGHTでは、4機のF-16C、1機の隊長機F-4Eで構成されるズィルバー隊が出現。隊長機が指示を出しているためか、F-4Eを早めに撃墜しないとF-16Cが卓越したチームワークで自機を追い詰めてくる。機動性もそこそこ高く、殺意も高いため高難易度だと格上の機体で出撃してもやり込められてしまう。また付近のネームド機も脅威。開幕にF-4Eをヘッドオンで撃墜できれば、F-16Cの隊列が乱れ少し楽になるはずだ。いずれもSランクを目指すなら、残り時間10分までにクリアしなければならない。高難易度の場合、ネームド機も全て撃墜しようとすると時間や弾薬が足りなくなることもあるので注意。クリア後はMiG-31（MERCENARY）、F-14D（SOLDIER）、F-4E（KNIGHT）がショップに並ぶ。