ウスティオとオーシアによる合同の大規模な共同作戦が実施されることになった。「戦域攻勢作戦計画4101号」と呼ばれる本作戦は、オーレッド湾から5大湖へと繋がるフトゥーロ運河の確保が主目的である。ここは現在ベルカ軍が占拠しているが、連合軍の水上輸送路を確保するため、敵を一掃する必要がある。本作戦は3つの局地的航空作戦任務があり、ひとつはフトゥーロ運河南側のベルカ航空部隊及び港湾施設の地上兵器を殲滅する『ゲルニコス作戦』、2つ目は運河北側のベルカ艦隊と港湾施設地上兵器を殲滅する「ラウンドハンマー作戦」、3つ目はオーシア第3艦隊を中心とする艦船の護衛任務「コスナー作戦」。艦隊には、試験航行を目的とした最新鋭空母「ケストレル」も含まれる。3つからひとつ選び、作戦遂行するのが任務だ。

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​　ゲルニコス作戦は、対地・対空攻撃任務なので、マルチロールや対地兵装持ちのファイター機体を使いたい人向け。進行方向の左の運河入り口辺りに4基のJAMMERが配備され、プレイヤー機のレーダーがうまく機能しなくなる。レーダーをよく見ると、緑色が濃い部分にJAMMERがあることを手掛かりに、まずはこれらを破壊しよう。2分以内にJAMMERを4基全て破壊すると、ネームド機（F-15C ELCH）が出現する。逆に、JAMMERを1基も破壊せずに15の赤TGTを破壊すると、ネームド機（Mirage 2000D SCHAKAL）が出現するから、アサルトレコードをコンプリートしたいなら注意。

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　ラウンドハンマー作戦は、対艦・対地攻撃任務。CRUISER（巡洋艦）は撃沈するのにミサイル4発が必要だったりと、ファイター機で出撃すると厳しい状況になる。1周目ではこの段階でF/A-18Cが入手できるはずなので、対艦ミサイルLASMを搭載可能なF/A-18Cがあるとスムーズ。水上の敵または地上の敵のどちらかを全て撃墜した時点で、ネームド機が出現する。Sランクはスコアで決まるため（12,000スコア～）、じっくりと攻略できる。

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​　コスナー作戦は、味方艦隊を護衛しながら敵の航空戦力への攻撃ミッション。味方艦隊が運河を渡りきるか、敵航空機を全て撃墜すればミッションクリアとなる。ここは対空戦が得意なファイター機で出撃するとよい。Sランクは5分30秒のクリアだが、取得難易度はそれほど高くない。ただし、味方艦船から離れすぎると攻撃されてしまうため、味方から極端に離れないようにしよう。クリア後はMiG-29A（ゲルニコス作戦）、F-20A（ラウンドハンマー作戦）、F-16C（コスナー作戦）がショップに並ぶ。