ヴィトーツェ防空作戦は成功に終わり、ケセド周辺の敵航空戦力は一時弱体化した。これを機に、エメリア全軍による反撃作戦を開始。ケセド島中央にあるシプリ高原には、エストバキアの戦車部隊を中心に、大規模な防衛線を敷設している。エメリア軍地上部隊は川を越えてこれを突破し、ケセド島奪還の起点とする作戦である。ガルーダ隊は、進軍する地上部隊を支援する任務が与えられた。

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　マップには大きな川が横断しており、その北側には敵地上勢力が密集している。今回より複数のオペレーションが進行し、任意の作戦を選んで攻略可能。作戦の変更は十字キーの左右ボタンで切り替えられ、ひとつのオペレーションを選択すると、それ以外のターゲットコンテナが薄く表示される。ここでは、次の3つのオペレーションが選べる。

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A：中央突破部隊の支援（対地）

B：東側別働部隊の支援（対地）

C：長距離砲部隊への攻撃（対地）

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　全て対地任務となるので、アタッカー機体で出撃するのがベター。1周目ならばF-16CにUGBかRCLを選ぶとよい。特に本作のRCL（ロケットランチャー）は、シリーズのなかでも特に強力な兵装となっており、広い範囲に大ダメージを与えられる。オペレーションAは、TANKが17台と多いほか、戦闘機Mirage 2000-5も4機いるなど赤TGTが多め。自機は対地、僚機は対空兵装にして作戦指示を出すのもあり。また、ここはAAGUNやSAMなどの地対空兵器も配備されているので、少し難易度が高めとなっている。付近にはワーロック隊（戦車部隊）が配備され、ここを成功するとワーロック隊とF-16C編隊（ウィンドホバー）が支援要請に応えるようになる。

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　オペレーションBは、攻撃ヘリAH-64×8、TANK×8が赤TGTとなっている。ヘリは速度が遅いため攻撃機でも楽に撃墜できる。機銃などで墜としてもよい。ターゲットが少なく、比較的難易度が低い作戦エリア。付近にはクォックス隊（戦車部隊）とF/A-18F編隊（アバランチ）が配備され、作戦成功で彼らの支援要請が受けられる。

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　オペレーションCは、LAUNCHER×8、TANK×6、Mirage 2000-5×4が赤TGT。ほとんどが地上ターゲットなので、特殊兵装を存分に使って破壊しよう。TANKは移動するので早めに片付けておくとよい。付近の友軍はスティールガンナーズ隊（戦車部隊）とヘリ部隊（イエロージャケット）で、こちらも支援要請を受けることが可能。

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　2つのオペレーションをクリアすると2次ミッションが始まる。北にある小さな湖の辺りに、新たなターゲットが表示されるのでこれらを叩こう。1次ミッションで攻略したエリアの友軍に支援要請を出すことができる（十字キー長押し）。支援要請は、敵が密集しているところで発動させると無駄がない。また、苦手な敵などに総攻撃をかける際にも有効。なお、難易度EXPERT以上では、Tornado GR.4​のネームド機「DRAKON」が出現する。Sランクを目指すなら、緑TGTもしっかり撃破してスコアを稼いでおくとよいだろう。