グレースメリアを解放した日の夜、謎の巡航ミサイルが街を襲った。ガルーダ隊をはじめとするエメリア空軍の活躍で被害を最小限に留めるも、依然脅威にさらされた状況にある。ミサイルを解析した結果、エストバキア北洋のソーン島周辺から発射された可能性が高いという結論が出た。ここは、15年前に大陸を襲ったユリシーズ迎撃用の巨大レールガンが建造された場所であり、兵器転用の恐れがある。今回はソーン島周辺の調査を行い、敵巡航ミサイルおよび施設の破壊が任務である。

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​　ラストミッションは、軍事転用された隕石迎撃用レールガン「シャンデリア」の破壊が目的。オペレーションは1つだが、4次ミッションで分割されている。ミッションアップデート後は、今までと同じくミスしても途中からやり直し可能なので、手順を覚えれば初見でも十分クリアできる難易度だ。ミッション開始後は、メリッサの無線を聴きながら北に向かおう。要塞からシュトリゴン隊Su-33が7機離陸するほか、F-22AとSu-47が大量に出現。周囲にはイージス艦や巡洋艦など敵艦隊も配備され、シャンデリア攻略の脅威になる。対地兵装を搭載し、まずは海上の艦隊をできるだけ排除しよう。

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　シュトリゴン隊が出現してからおよそ1分経過すると、シャンデリアの詳細データが転送され、ターゲットがHUDに表示されるようになる（2次ミッション開始）。砲台からはおよそ100秒ごとにWARHEAD（スタウロス）が発射され、合計9発放たれるとミッション失敗になる。装填する際は砲台の下面を移動しており、発射前に撃破することも可能。まずは12箇所のCOOLING UNIT（冷却装置）を破壊しよう。砲台の正面に2箇所、左右側面にそれぞれ3箇所、背面に4箇所あるが、SHIELDING（隔壁）で守られているため、まずはこれを破壊して冷却装置を叩く。破壊するたびに支援要請のゲージが大きく伸びるので、対空火器や敵戦闘機は基本的に友軍に任せよう。

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　12箇所の冷却装置を破壊すると、砲台の内部にあるBACK-UP C.UNIT（非常用冷却装置）が作動。シャムロックが位置特定のため突入するが、撃墜されてしまう。ここから3次ミッションが始まるが、内部の冷却装置を破壊する前に進入口にあるAAGUN×6を破壊しておこう。このAAGUNは非常に強力で、近づくとあっという間に削られて撃墜してしまう。支援要請を出して友軍に攻撃してもらうか、XAGMやLASMなどの対地兵装を利用するとスムーズ。その後、正面の搬入路から低空で侵入し、最後の冷却装置を破壊して脱出しよう。なお、搬入路の途中にAAGUNが2基配備されているが、速度を落としてロックオン可能なギリギリの距離からミサイルを発射すればダメージを受けにくい。ノーダメージ攻略の際は、慎重に進みたい。

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​　冷却装置を破壊すると、砲身を開いて排熱する。その奥にあるCOREが出現し、4次ミッションがスタート。シャンデリアの正面に回り込み、開いた砲身の中に飛び込もう。なお、正面から見て右の滑走路からネームド機F-4E KOROLを含めた4機の戦闘機も出現。ネームド機狙いなら離陸前に叩いておくとよい。4次ミッション開始後から2分（難易度HARD以上では1分）が経過すると砲身が閉じはじめ、完全に閉じてしまうその場でミッション失敗になるので注意。COREを破壊すれば、シャンデリアは崩壊してエンディングを迎えることができる。