国家治安諜報部の情報によると、エストバキア軍は大量破壊兵器による無差別攻撃により、グレースメリア焦土作戦を計画していることが判明した。これを受けて統合参謀本部は、全軍の前進を一時停止。また、命令違反によりガルーダ隊に出撃禁止の謹慎処分が下された。しかしその翌日、ガルーダ隊に再び招集がかかった。エストバキア軍は、焦土作戦に用いる大量破壊兵器の触媒を陸上輸送しているという。現在はグレースメリア北のフォートノートンに隠匿されており、敵輸送部隊が駐屯する間に急襲をかけ、これらを殲滅しなければならない。今回は少数精鋭部隊で、フォートノートンの峡谷を低空飛行で突破し、敵輸送車両を破壊するのが任務だ。

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　今回はオペレーションはひとつのみ。1次ミッションは、峡谷の中を低高度で飛行し、途中にある地上ターゲットを撃破していく。前半は対地攻撃のみだが、後半戦を考えると対空兵装を持っていきたいところ。両側の崖より高度を上げるとミッション失敗になるので注意。また、敵に発見されるとカウントダウンが始まり、この時間内にターゲットを破壊できない場合も失敗となる。峡谷のルートは一本道で、途中4箇所に敵の拠点がある。ロックオンを手早く切り替え、できれば拠点を追い越す前に殲滅するのがよい。追い越した場合は高度に気を付けながら旋回して戻ろう。終末の第4拠点には、VEHICLE×3が出現。これらの車両が1台でもトンネルに逃げ込むとその場でミッション失敗になるので、優先的に破壊しよう。

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​　峡谷のターゲットを全て撃破するとミッションアップデート。高度制限が解除されるので、マップ西に向かって飛行しよう。途中、TyphoonやF-15E編隊が出現するが、無理に交戦せず西に退避。地上にはRADARがあり、敵を電子支援している。西に撤退しながら数か所撃破しておくとよいだろう。一定時間が経過すると、さらに敵の増援が出現し、これらが全て赤TGTに変わる。この後は敵の軍勢に囲まれるので無理な戦闘は厳禁。マルチロックの空対空兵装があるなら、退避しながら使ってもよい。それから2分経過すると大勢の友軍がやってくるので、支援要請を使って敵を一掃しよう。敵機に囲まれている時は、アフターバーナーを用いて高速飛行するのが安全だ。また、ネームド機F-2A FLYUGERは自機を狙って後方からRCLを放つので注意。クリア後はTyphoonがショップに並ぶ。