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ATTAKER
戦闘機が敵の航空機を攻撃目標とするのに対し、攻撃機は地上や洋上を攻撃目標とする軍用機で、両者は明確に区別されている。攻撃機の多くは対空戦闘を想定していないが、自衛のための空対空ミサイルを備える場合もある。また音速のよる飛行能力を持ち、さらに限定的だが対空戦闘任務もこなせる戦闘爆撃機も存在する。現役の攻撃機(近接支援航空機)で代表格されるのはアメリカのA-10やロシアのSu-25だが、近年はこのような純粋な攻撃機は減少傾向にあり、マルチロール機に役目を譲っている。
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