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Comberth Harbor コンベース港

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ユージア大陸東部にある港湾都市

 ユージア大陸東部沿岸にある港湾都市がコンベース港。東には大陸からはみ出したペイトン半島が存在し、その根元にはペイトン海峡として北側の海に繋がる。さらに北の沿岸部には大規模な石油化学コンビナートがあり、港の大きなエネルギー資源となっている。一方、湾をまたぐ大きな橋も架けられており、大陸と半島を結ぶ交通網として利用されている。付近には高層ビルが立ち並ぶなど大都市らしい様相で、発展した都市であることが伺える。なお、港の北西部(大陸側)はしばらく平野が広がるが、その先は小高い山々が連なり、風力発電のための風車も存在する。

 この一帯は3つの地区に分けられ、大陸南側は「コンベース港」、北側は「ニューコンベース港」と名称が区別されている。そして半島側は、ユージア大陸の8大造船所(ユージア・ビッグ8)として知られる「コンベース造船所」が存在し、この付近には潜水艦用のドックも建造された。コンベース港付近は高層ビルが多いが、ニューコンベース港は石油貯蔵施設やコンテナ施設などが並び、ペイトン海峡が北側の海洋まで続いている。

 大陸戦争時、このエリア一帯はエルジア軍の軍港となり、無敵艦隊の異名で呼ばれた「エイギル艦隊」が集結していた。この艦隊は、旗艦である戦艦タナガーを筆頭に、空母ジオフォン、イージス艦レイブン、巡洋艦ベルガ、さらには潜水艦ベオウルフ・ニュー/ベオウルフ・パイなどで構成され、盤石の戦力を誇っていた。しかし、2004年11月7日、ISAF軍はコンベース港に向かう輸送機を港の北西部上空で撃墜。同月19日には北にある石油化学コンビナートを攻撃して補給網を絶った。23日にはコンベース港に停泊していたエイギル艦隊を直接攻撃し、無敵を誇るエイギル艦隊が壊滅した。

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