オーシア大陸西端、ランダース岬のさらに西側にある小さな島。セレス海に囲まれた自然豊かな場所にあり、エースコンバット5のウォードッグ隊が属する基地の所在地でもある。穏やかな気候とは裏腹に、海を隔てた隣国ユークトバニアにもっとも近い場所ゆえ、敵国との最前線基地となった。

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　​最初は、ユークトバニアの不審船から射出されたUAVとの交戦（2010年9月27日11時）。さらに同日夜にはB-1B爆撃機やトーネードGR.1に基地空襲を受け、オーシア本土から派遣されたフォード中佐が敵戦闘機によるミサイルによって戦死。その後もサンド島の西方より戦略級ミサイル潜水空母、シンファクシも来襲し、ウォードッグ隊と決死の戦闘が行われた（2010年10月4日10時）。エースコンバット5作中でも登場機会の多い場所である。