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San Salvacion サンサルバシオン

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ユージア大陸中部にある中立国

 ユージア大陸の北西に位置する国家がサンサルバシオン。中立国であるが、歴史上幾度も戦場となっている。特に2003年に起きた大陸戦争では隣国であるエルジア共和国の侵攻を受けたことで知られる。同名(サンサルバシオン)の首都には、東に旧市街地、西に新市街地が存在し、北にはサンプロフェッタ空港が置かれている。新市街地は高層ビルが立ち並び発展する一方、旧市街地は古都らしい昔ながらの街並みが今なお残る。南側の郊外にはハッティーズ砂漠が広がるほか、北は荒涼としたメリトン地方、西はランバート山脈とアンバー山脈がそびえるため、大陸の要所として栄えてきた。サンサルバシオン領内のハッティーズ砂漠には、小惑星群ユリシーズを迎撃するべく建設された巨大なレールガン「ストーンヘンジ」がある。

 戦史において、2003年の夏にエルジア軍の侵攻を受けた。空爆に続く3日間の地上戦の後、エルジア軍は首都サンサルバシオンを占拠。以降、大陸戦争末期まで占領下に置かれることになり、国民の通信、教育などが著しく制限された。その後まもなくストーンヘンジをエルジア軍が接収し、これを軍事転用することで、エルジア軍はユージア大陸の大部分を支配下に置いていった。しかし、中央ユージア連合(FCU)が主導で組織したISAF(独立国家連合軍)は、2005年7月にサンサルバシオン解放作戦を実施。エルジア軍は旧市街地の国道7号線付近と新市街地に対戦車ヘリを構えるなど、徹底抗戦した。さらにはエルジア空軍の黄色中隊も投入されたが、ISAF軍の前に敗北。サンサルバシオン首都が解放されると同時に、エルジアの首都ファーバンティ侵攻に至る橋頭堡(きょうとうほ)となった。

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