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Gunther Bay ガンター湾

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ユージア大陸南西部ガンター半島に接した湾

 ユージア大陸南西部・ガンター半島にあるエリア。北西にはアンカーヘッド湾、南東にはアクセル湾が広がる。湾東側のガンター半島にはセラタプラと呼ばれる国家(および都市)が存在し、同都市の港湾エリアには近代的なビル、スタジアム、商業施設、飛行場、モニュメントなどが立ち並ぶ。

 

 セラタプラがこのような近代的都市に成長した背景には、70ヶ月もの工期を経てガンター湾沖に建造された国際起動エレベーター(ISEV)がある。環太平洋戦争後、ハーリング元大統領主導の元で建造プロジェクト進められたISEVは、ユージア大陸に住む多くの人の雇用を生み出し、大陸のエネルギー問題を解決した。ISEVはセラタプラ、さらにはガンター湾における巨大なランドマークとなっている。なお、セラタプラからISEVまでは海底トンネルで繋がっている。

 

 1999年7月、小惑星ユリシーズが地球に降り注ぎ、セラタプラ沖20kmの地点にも破片が落下した。セラタプラ沿岸部には巨大な津波が襲い、多くの死者を出した(この場所にISEVが建造されている)。2019年5月には灯台戦争が勃発し、エルジア支配下に置かれた。開戦時にISEVを視察していたハーリング元大統領は、ISEVに取り残されてしまう。同年6月6日、国際停戦監視軍は元大統領を救出するべくガンター湾に向かうも、彼を乗せた輸送機が撃墜され元大統領は死亡。さらに国際停戦監視軍所属・メイジ隊2番機のトリガーにその罪が着せられた。

 

 灯台戦争末期の2019年10月31日、戦争を推し進めようとするエルジア急進派が軌道エレベーターに集結。これを受けて反戦姿勢を貫くオーシアおよびエルジアの有志連合も軌道エレベーターに向かい、両者の間で大規模な空戦が行われた。同日、軌道エレベーターを守る大型無人機アーセナルバード(ジャスティス)が来襲するも、オーシア軍はこれを撃墜。その後、2機の新型無人戦闘機「ADF-11F」も出現し、オーシアおよびエルジアの有志連合と交戦したが、オーシア軍のストライダー隊トリガーがこれらを撃墜。さらにストライダー隊はウイングユニットを脱ぎ捨てた「ADF-11」を追って海底トンネルに入り、これを撃破して帰還した。彼らの活躍により、およそ半年に渡って続いた灯台戦争に終止符が打たれた。

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